今回は栗原類さんについて書いていきます。
栗原類さんは1994年生まれの現在23歳、イギリス人の父を持つハーフモデルです。
バラエティ番組やドラマ、映画などにも出演し、マルチタレントとしても活躍しています。
目次
栗原類は彼女と指輪がお揃い?
とても中性的な雰囲気を持つ栗原類さんですが、彼女さんはいるのでしょうか?
とても気になりますね。
ファッションモデルということもあり、TVで見る彼はいつもファッショナブルです。
2013年に「笑っていいとも」に出演した際の衣装を自身のブログで公開しています。
Tシャツ・・・The Cure
ジャケット・・・Yoji Yamamoto Regularion
パンツ・・・Y’s
ブーツ・・・Dr.Martens
シルクハット・・・Override
洋服は多少パンクを意識したのでしょうか?それでも黒を基調にしておりすっきりしたいんしょうです。
指輪・・・Vivienne Westwood
人差し指 スカルリング
薬指(右) ダイスリング
薬指(左) ディアマンテ・アーマーリング
小指 ナックルリング
指輪はイギリスの名門ブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」一色です。
ファッションデザイナーである創業者ヴィヴィアン・ウエストウッドは若い頃にロックバンド「セックス・ピストルズ」のプロデュースを手がけており、SMの要素を採り入れた前衛的なパンクのスタイルを流行させ、「パンクの女王」と呼ばれています。
そのせいか、全体的なデザインの特徴は、反逆性とエレガンスを兼ね備えたアヴァンギャルドなデザインとなっています。
こんなに指輪をしているということは、なにかこだわりなどがあるのでしょうか?
そしてこのブランドは女性ファッションブランドとして有名です。ではこの指輪などは彼女とお揃い?
彼のブログのコメントは女性からのファッションについてのコメントが多数寄せられています。
色々な憶測を呼び、彼女の存在が囁かれましたが、どうやらそうではないようです。
栗原類は彼女いたことない!
2012年にあるインタビューでこんなことを言っていました。
――女性とつきあった経験は?
栗原:ないです。女性とデートもしたことがないですし、つきあったこともないですね。しかもぼくはひとりでいることが好きなので。結婚も恋愛もできないので。――「できないので」って、まだ17才ですよね?
栗原:でも、絶対この10年先、20年先、30年先でもできないと思います。――え~、じゃあいま好きな女の子はいないんですか?
栗原:いません。
2012年なので5年以上前ですが、少なくともこの時点では恋愛経験ゼロだったようです。
――そうですか…。4回振られたというのは同じ人にフラれたんですか?
栗原:いえ。小学4年のときにひとり、小学6年のときにひとり、中学2年のときにひとり、中学3年のときにひとりというふうに…。4人別々の人に告白して、ちゃんとフラれたのが中学3年生のときの1回だったんです。あとは答えもなく…。でもまぁ、答えは同じだったと思います。ダメだといわれると思います。――ひとりには何といわれてフラれたんですか?
栗原:ごめんね…。――どんなふうに人を好きになっていきますか?
栗原:自分に問いかけるというか、問い詰めるというか、そういうふうに時間を置くんですよね。ほんとにその人が好きなのか、なんか変な気持ちになるのは恋なのか、それとも単に自分が愚かなのか…。――自問自答の期間はどれくらい?
栗原:長くて2か月、短くて1か月とか。
なかなか長いですね。女性は徐々に相手を好きになっていく生き物ですからこんな感じなのかもしれませんが、男性の場合は好きになった時点で相手に対する感情はほぼマックスです。やはり少し女性的なのでしょうか?
――結婚願望はあるんですか?
栗原:まぁ恋と同じで、できればしたいんですけど、現実的にはぼくにはないんです。ありえないんです。何があっても。こんな格好ですし、こんな性格ですし、ネクラというか…いろんな人に嫌われると思うんですよね、ぼくは。まぁプラス、ヘタレですし、ヘタレはモテないと思うので。
――好きな人もいたわけですよね?
栗原:ええ、まぁ…。でも恋をしてしまうとひとりでいる時間も少なくなりますし、ぼくはそんなに恋はしなくても大丈夫なんですね、ホントに。
本人も言っていますが、もともと性格的に暗いというか憶病なのか、それが続いて女性に対して興味自体が薄れてきているのかも知れません。
彼女ができないのは発達障害が原因?どんな症状なの?
2015年のTV番組で栗原類さんは発達障害の一つである「注意欠如障害(ADD)」であることを告白しています。
アメリカに住んでいた子供のころに診断されたそうですが、そもそも発達障害とはどのようなものなのでしょうか?
忘れ物や失くし物が多かったり人の話を一定時間集中して聞けなかったりする症状がある「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」、人の気持ちを理解することや習慣・予定の変更が苦手な「自閉症スペクトラム障害(ASD)」、特定の分野の学習だけが極端に苦手な「学習障害(LD)」などの総称。ADDはADHDのうち、多動の少ないものの通称です。
少しわかりにくいですね。例えば栗原さんは「変化する」ことに抵抗があるようで、
冷蔵庫の中に、お茶がいつもの場所に置かれていなかったりすると、ダメとまでは思わないが気持ち悪くて、いつもの位置に戻してしまうそうです。
さらにアメリカにいた頃は、普通に音楽の授業も受けることができたが、日本では、正しい音程や発生で歌うことよりも、元気に歌うということが良しとされてるようだったので、子供たちが怒鳴るように歌うことに我慢ができなくて、耳をふさいだり、教室から逃げ出したりということがあり、先生に叱られていたそうです。
こういうことがあると、集団行動が基本の日本の学校生活は大変だったのでしょう。
意欠陥障害というこで、人とのコミュニケーションをとる上での妨げにはなっているので間接的には彼女ができない原因になってるとはいえるのではないでしょうか。
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実は母親も発達障害!
左の画像は類さんが生まれた時のものです。抱いているのはお母さんの泉さん。
泉さんは現在、フリーランスで来日した歌手の通訳や翻訳を担当し、音楽雑誌などで活動しています。
そんな泉さんも類さんが発達障害だと診断されたと同時期にADHD(注意欠陥多動性障害)の診断を受けていました。
しかし類さんと泉さんは性格や特徴は正反対です。類さんは記憶力が弱く、どんなにイヤなことがあっても翌日にはすべて忘れてしまいますが、泉さんは細かいことまですべてを覚えている記憶力の持ち主です。
泉さんは塾や習い事をさせず、伸び伸びした学校生活を類さんにさせたそうです。常にハードルを低く設定して、ストレスにならないように。
そんな泉さんは類さんに、人に感謝すること、そしてそう思われる人間になるように言われてきたそうです。
母親について、類さんはこう言っています。
アメリカでの教育の必須項目として「リーダーシップのある子に育てる」という概念があります。
僕はリーダーや上の立場になるのが子どもの頃から苦手でしたが、母は「イヤならリーダーにならなくてもいいけれど、人の上に立って威張ったり、指図したりするのは本当のリーダーじゃない。
人をまとめたり自分よりできない人をサポートしたり、人に動いてもらうにはどうしたらいいか、どう伝えればいいかを考える人こそがリーダーなのよ」と言いました。
「リーダーシップ=人をサポートできる、そういう能力を努力して身につけてほしい」とも言われました。
これも、僕の中で印象に残っている母の教えのひとつですね。母には、社会で生きていくために何が重要であるのか、自分なりのしっかりとしたロジックがあるように思います。僕はそんな母のロジックに共感するので、母の言葉はどんなときもとても大切にしています。
女手ひとつで育ててきたお母さん、ステキであり偉大です。まさに母は強し!ですね。
栗原類と週刊誌に報道された二階堂ふみとの関係は?
これまで恋愛に関してネガティブ発言が多い栗原類さん。
しかし2016年に女優の二階堂ふみさんのマンションにお泊りしたことを報道されました。
記事の内容はこうです。
もともと最初は栗原類さんは菅田将暉さんと呑んでいました。
菅田さんとはドラマで共演した仲で、
しかも菅田さんが極度の人見知りだったことからネガティブキャラの栗原さんと波長が合ったようです。
そこに合流したのが二階堂ふみさんでした。
以前から菅田さんと二階堂さんには熱愛のウワサがありましたが、2人が会って話すことは演技論ばかりのようで、
音楽や服の趣味も似ている為、よく会っているのだそうです。
そして3人が呑みなおす為に向かった先が二階堂さんのマンションでした。
芸能関係者によると
「栗原さんは“将来の夢は映画監督”というほどの映画好きで、中でも二階堂さんの大ファンなんです。昨年11月に『ヴィヴィアン・ウエストウッド』のパーティーで彼女に出会った際、勇気を出して話しかけたそうです。彼女も菅田さんから栗原さんのことを聞いていたので、すぐに意気投合。最近は菅田さんを交えて3人で飲み歩いていますよ」
結局この日は朝まで呑んでいたそうです。
栗原類の好きなタイプは?
恋愛報道はおろか、恋愛するのかも謎な栗原類さん。彼の好きなタイプはどんな人なのでしょう?
インタビューで答えています。
――どんな女性が好きなんですか?
栗原:んー…、男っぽい人が好きですし、自分がシャキッとしていないんで、「ちゃんとしろ」とかパシッといってくれる人が好きですし、でもやっぱ女の子っぽい部分もあるようなかたとか…、あと自分のように結婚しないって思ってるような人ですね。――じゃあもう結婚はしないわけですね。
栗原:はい。結婚は、しないプラスできないので。何があっても(きっぱり)。――好きな女性のタイプで具体的にはありますか?
栗原:んー、まぁ、ムーミンという話に出てくるミーがタイプといえばタイプですね。――ミーは小うるさくないですか?
栗原:うるさくても男っぽいですし女の子っぽい部分もあるから好きなんですよね。――年上と年下どっちがいいですか?
栗原:あまり年下すぎると、アブない人だと思われるので、年上のほうが一応…。――じゃあ逆に女の子からちやほやされたりアプローチされたらどうしますか?
栗原:それが問題なんですよね。ちやほやされたらどうするかって自分もいま考えてるんですよ。現実的ではありえないと思うんですけど、油断はできないと思うので。――ブレイクして女の子のファンがワーッと来たらどうします?
栗原:ありえないと思うんですけど、ぼくだと。うーん、それがホントに問題ではないんですけど、どう…すればいいか迷ってるんですよねなんか…。――迷ってるんですね。どうしたいんですかね?
栗原:それがわからないんです。いまでも考えてるんですけど。
このインタビューは2012年のものです。その後本当にブレイクして、今も活躍されています。
今後どんな道に進んでいくのか、どんな人生を歩んでいくのか、注目です。
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